マンションを購入しようと思った時に
新築にしようか、それとも中古にしようか!!
迷う人は多いはず。
それぞれのメリット・デメリットを把握して
納得のいくマンション選びをしたいものですね。
新築マンションのメリット・デメリット
新築マンションの魅力は、
何と言っても最新の設備が入っていることです。
耐震性能が優れており、防犯や災害対策もすすんでいます。
また新築マンションを購入すると、1年点検・2年点検などの
アフターサービスがある場合が多いので安心です。
中古マンションと違い、仲介手数料がないので
諸費用がお安く収まることもあります。
中古マンションにはない修繕維持積立基金の支払いはありますが
トータルするとやはり中古マンションよりも諸費用は安くなります。
税制面で優遇措置がある点も、魅力です。
物件価格は中古より高くなる傾向があります。
また青田売りとなり、モデルルームを見学して
実物を見ることなく契約をする
ケースも多いのでリスクは伴います。
中古マンションのメリット・デメリット
中古マンションのメリットはやはり価格の安さです。
同じ条件だと割安になります。
古そうなイメージがあるかもしれませんが、
リノベーションなど手を加えることで、設備を新しくしたり
間取りを変更して自分の好きな暮らしが実現できる良さがあります。
ただ共用部分等、変更に制限もあるため変更できない箇所もあります。
実物が見れる良さがあるので、共用部分や周辺環境など
チェック出来る安心感があります。
修繕積立金や管理費が新築時より高くなっていきますので
ランニングコストが高くなります。
管理のしっかりした物件を選ぶことが、中古住宅選びには
とても大切です。
修繕積立金や管理費を住民の方がきちんと支払っているかなども、
きちんとチェックしておいた方がいいです。
実は滞納の人が多いというマンションですと、将来の修繕等にも影響します。
まとめ
どちらのメリット・デメリットを理解して
自分にはどういう暮らしがいいのか、
また支払い面で妥当であるかなどをしっかり確認をして
マイホーム選びをしていきましょう!