初めてのマンション見学!
どこのマンションギャラリーに行っても
とても素敵なモデルルームが用意されています。
それに魅了され、雰囲気だけで購入するのはNGです!
ではどういうポイントをチェックすればいいのでしょうか?
Contents
見学前に資料請求で事前に情報収集し、チェックしておきましょう!
新築未完成物件のモデルルーム見学の前にいくつか購入を検討しているエリア等の
物件をピックアップして資料請求をしておきましょう。
最近はインターネットでも事前に調べることが出来ますが
パンフレットでより詳しく記載されている場合もありますので
比較検討がしやすいです。
モデルルーム以外の間取りや大きさなどもチェックしていると
見学にいった時に質問などもしやすいと思います。
また一度に資料請求し、事前に見学するマンションを絞り込んで見に行くと
効率がよいです。
いくつかは比較検討するために、見学はした方がよいですが
あまりにも多く見すぎると、決めきれなくもまります。
何が大切なのか、優先順位を決めて絞っていきましょう!
モデルルーム見学は事前に予約をしていきましょう
突然の飛び込み訪問でも見学できる物件もありますが、
予約制になっているモデルルームも多いです。
いきなり飛び込んでいくと、都合によっては待たされたり
十分な説明が受けれない場合もあります。
また、自分の都合の良い時間で予約を入れることで
落ち着いて見学することが出来ます。
通常は1~2時間程度になります。
また、予約時に聞きたいことを先に質問しておくと
見学に行った時にスムーズな回答がもらえるので効率がよいです。
モデルルームの豪華な設備に気を取られない事!
モデルルームを見学すると、本当に非日常な気分になります。
とてもきれいなキッチンや、素敵な高価な家具が置いてあり
自分の家とはまるで違う!別世界のようで
「こんな家にすみたい~」と誰しもなってしまうのです。
しかし、そんな雰囲気で冷静さを失ってはいけません。
その設備のほとんどに有料のオプションが入っているのです。
オプションには無償オプションと有料オプションの2種類があります
無償オプション
追加費用がかからず、例えばカラーセレクト等が一般的です。
有料オプション
例えばキッチンのコンロのアップグレードや
設計変更など、別途費用のかかるものになります。
あれもこれも、モデルルームのようにすると
追加の費用もとても多くなり、予算オーバーになります。
実際に必要なものなのかを見極めることも必要です。
モデルルーム以外の間取りを検討する事、オプションがないことを想像するのは
なかなか難しいので、しっかりと図面、パンフレットで確認しましょう。
想像力を使って、住むイメージが出来ればいいですね。
構造等はしっかりとチェック!
例えば
床、2重天井などになっているか、
断熱材がしっかり入っているのかなどは
長く住む住まいだからこそ大切です。
わからなければ営業マンにも
しっかりと質問をしてチェックしましょう。
本当に見るべきものはモデルルームでなはなく現地!
ついつい何度もモデルルームに足を運ぶのですが、
現地は一度見たきりという人を見かけます。
実際に建設されるのは現地なので、
むしろ
周辺環境・立地条件・建てられる向き・
建物前方障害にならないか
などをしっかりと
確認しておくことが大切です。